微助っ人倶楽部

最近夜、ドラマを観ることがなかったですが、
久しぶりに観ました

微助っ人倶楽部みんちゃんです。

今日は出生前診断でダウン症と診断された時、
産んで育てるか、堕胎するかのお話。

ダウン症に限らず、医師から
「生まれてくる子は何らかの障害がでるかもしれません。」と言われたら、あなたならどうしますか？



◎生まれてきたとしても、ちゃんと育てられるか不安。

◎子どもの将来を考えてしまう。

◎生んだとしたら、家族、親戚に理解を得られるか、協力してもらえるだろうか。

◎金銭的なことは大丈夫だろうか。

など、いろいろ考えてしまうでしょう。

私は次男を妊娠した時、上手く育たないかもしれないと医師からは言われてました。

出血もよくしていて、２週間おきに検診。
発育が遅いわりに心音はしっかり。

安静にとは言われたものの、長男は動き回りたい時期。

住んでいたのは、エレベーターなしの５階。

抱き抱えての昇り降りは、かなりお腹に負担がありました。

28週目
夜、長男を寝かしつけながら一緒に寝てしまい、
ふと目覚めると布団はピンクに染まり水浸し。

破水してしまいました。

NICUが空くのをかかりつけの病院で待ち、
次の日、救急車で50分先の病院へ搬送。

処置をしてる際、担当の女医に言われたのが
「お子さんは障害が出るか、死産かどちらかかと思われます。覚悟しておいて下さい。」
と言われました。

私はポカーン

なんでこのタイミングで言うの？
命を助けたいだけ。

障害があろうが産みたいと思った自分がいて…
これは私の勝手なんだろうか？

複雑な思いになったのを覚えています。

身体的な障害と言えば、嗅覚がほぼないくらい。
広汎性発達障害と分かるのは、小学校に入ってから。

いろいろ悩むことはありました。
でも、
私は産めて、命が救われて良かったと思ってます。

あくまでも私自身はということです。



医師から告げられた現実をどう受け止めるか。
当日、冷静でいられた自分。

思い返しながら、
考えさせられる

そんなドラマだった～
次回も観てみたくなってきたな。